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プロフィール

弦楽合奏団アンサンブルアルキ

 

武蔵野音楽大学在学中に学生有志で結成。2000年8月に第1回定期演奏会を行い、好評を博す。

翌2001年からヴァイオリニストの西田博氏を指揮者に迎え、年1回の定期演奏会の他、

嘱託演奏など活発に演奏活動を展開している。レパートリーはバロックから現代曲までと幅広く、

定期演奏会の選曲にも定評がある。また、定期演奏会は多方面で音楽活動を行うメンバーが一同に会する為、特に根強いファンを持ち支持されている。

2012年春、ロック歌手であるサンプラザ中野くんとカシオペアの元キーボーディスト向谷実氏が中心になり制作された

復興支援ソング「TOMOSHIBI-地震が来たら-」でのストリングス バージョンのレコーディング(指揮 大友直人氏)に参加。サンプラザ中野くん、メゾソプラノ歌手坂本朱氏とのコラボレーションを実現、成功を収める。(楽曲は無料でダウンロード、聴くことができます。http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?goods_id=mmc00073

なお、そのレコーディングの模様はBS日テレ「キズナのチカラ」にて放映され、大きな反響を呼んだ。

「Archi」とはイタリア語で「弦楽器」の意味。

Ensemble Archi​​
             アンサンブル アルキ

西田博

西田 博 ​

東京芸術大学を経て同大学院修了。故兎束龍夫、、海野義雄、故Wシュナイダーハン、故Hシェリングの各氏に師事。大学院在学中、名古屋フィル、山形響のコンサートマスターに就任。 1974年に渡独。1976年、ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏の推挙によりバイエルン国立歌劇場管弦楽団副首席奏者に就任。ミュンヘン音楽祭で室内楽を演奏。スイス、ドイツ、ベルギー、オランダ等で演奏を続ける。1979年、クリストフ・エッシェンバッハ氏に迎えられ、同氏が音楽監督を務めていた西独のラインラント・プファルツ国立フィルハーモニー第一コンサートマスターに就任。在任中、同団と主要コンチェルトのソリストとして数多く共演を重ねる。帰国後は朝比奈隆、石丸寛、高関健、山本直純の各氏などの指揮者と共演を重ねる。1989年から94年まで、東京交響楽団第一コンサートマスターを務め、退団後は活発なソロ、室内楽を行うほか、日本各地のプロオーケストラにゲスト・コンサートマスターとして招かれている。

日本弦楽器指導者協会理事。現在洗足音楽学園講師。主なCDには、ブゾーニのヴァイオリン曲集(出版元 フォンテック)、西田博ヴァイオリン名曲集(同 BMGビクター)、西田由美子作曲ヴァイオリンとピアノのための小品集「聴こえない言葉のメロディー」(同 エス・ドゥーア)などがある。

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